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〒811-4184 
福岡県宗像市
くりえいと1丁目5番7号
TEL 0940-38-8800
FAX 0940-38-8801
 
ドライスキン水虫アトピー性皮膚炎
今回はアトピー性皮膚炎について


アトピー性皮膚炎とは・・・
■ポイント1
・主病変は、かゆみのある湿疹である。
・症状は、増悪・寛解を繰り返す。
・アトピー素因を持つことが多い。

■ポイント2
皮膚の症状を的確に観察する。
問診をしっかりと行う。
検査は、補助的手段である。

■ポイント3
アトピー性皮膚炎の主な原因・増悪因子
アレルギー的要因 食物、ダニ、ハウスダスト、花粉、接触アレルゲン(化粧品、外用薬、金属など)、ペットなど
非アレルギー的要因 掻破、乾燥、発汗、日光、衣服など
精神因子 ストレス、不規則な生活など

■ポイント4
アトピー性皮膚炎で行われる主な検査
末梢好酸球数
アトピー性皮膚炎では、末梢血中の好酸球数が増加する傾向にあるが、重症例ほど著明に増加する。治療により皮疹が改善されると正常値に回復する。
血清LDH
  血清LDH(lactoc dehydrogenase:乳酸脱水素酸素)、とくにLDH5は、皮膚から放出されるため、重症のアトピー性皮膚炎において、しばしば高値を示し、臨床症状の改善とともに減少する。
IgE-RIST
  血清中の総IgE量を測定する検査。アトピー性皮膚炎では罹病期間が長くなると、血清IgE値が高値を示す場合が多く、病勢の指標のひとつとなる。とりわけ、喘息合併例で高値を示す。
IgE-RAST
  患者の持つIgEがどのアレルゲンに対する抗体であるかを知るための検査。RAST陽性は必ずしもそのアレルゲンが増悪因子であることをいみするものではない。パッチテストなどでの確認が必要である。
パッチテスト
  疑われる原因アレルゲンを皮膚に貼布し、48時間後と72時間後に(場合によっては1週間後にも)湿疹反応が再現されるか否かを調べる検査。アレルゲンが湿疹の原因となっているかを判定する。濃度や判定基準に注意が必要。

■ポイント5
アトピー性皮膚炎のスキンケア

■ポイント6
皮膚バリア障害とは・・・
アトピー性皮膚炎患者の多くにドライスキン(乾燥肌)が見られる。これは表皮最外層の角質層に含まれるセラミドなどの角質細胞間脂質が素因的あるいは二次的に減少しているため、保湿機能が低下し、結果的に角質層の水分量が維持できなくなった結果として考えられている。小児では皮脂分泌も少ないためドライスキンがさらに助長され、アレルゲンや微生物、外的刺激を受けやすく、アレルギー、非アレルギー機序による皮膚炎症が容易に惹起されることになる。また、かゆみを感じる知覚神経も表皮内に侵入するのでかゆみも感じやすくなる。このような異常な皮膚生理機能を是正するのがスキンケアである。




安部ひ尿器皮ふクリニック
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